2009年12月25日金曜日

日弁連会長選挙

日弁連の会長選挙の時期です。

宇都宮健児弁護士が会長に立候補し意見交換のためにこられました。


会長ポストが、弁護士会内の派閥間の調整で決まっているので
派閥と関係のない宇都宮先生が立候補するというのが新鮮でした。


もう一人の候補の、現執行部派系の山本健嗣弁護士も、そのご意見にはうなずくことも多いのですが
弁護士会内の意見交換の風通しをよくするためには、
そろそろ、派閥とは関係のない先生が執行部を担った方がいいのかもしれません。

急先鋒の論陣派が、執行部に入って、調整役を担うのは大変なことですが。