2010年12月7日火曜日

薬害肝炎山口弁護団

薬害肝炎山口弁護団に入っています。
いわゆる特定C型肝炎被害者救済法に基づく給付金の支給を受けるには、国に対して裁判を起こし、裁判の中で救済法の適用対象者であるとの認定を受ける判決、または裁判上の和解を得る必要があります。

薬害肝炎山口弁護団は、薬害肝炎九州弁護団と協力し、救済法適用対象者の方かどうかのご相談をお受けし、立証可能な方からご依頼を受けて提訴しています。

原告番号1番さんが出産した産婦人科からは、原告以外の方で、フィブリノゲン投与が確認できる方の分娩記録(5名分)が薬害肝炎山口弁護団に提供されています。

医療機関名・患者名の公表はできませんが、5名の方を探しています。
手がかりとなる情報は次のとおりです。
出産した女性または次の日付で生まれた方やその周囲の方々で、何か心あたりのある方は、薬害肝炎山口弁護団事務局(℡083・921・6464《鶴法律事務所内》)まで情報をお寄せください。

昭和22年8月30日生まれの女性、昭和46年10月13日に女児を出産
昭和24年12月19日生まれの女性、昭和49年10月16日に女児を出産
昭和29年11月11日生まれの女性、昭和50年10月9日に女児を出産
昭和31年11月5日生まれの女性、昭和52年7月19日に女児を出産
昭和11年3月18日生まれの女性、昭和52年9月13日に男児を出産

(提訴事件の経緯)
平成22年5月14日  山口地裁での第1号事件提訴(原告番号1番さん)
平成22年8月4日   第1号事件第1回口頭弁論
平成22年11月17日 第1号事件第2回口頭弁論、第2号事件(原告番号2番さん)

(今後の予定)
平成23年2月8日午前11時15分 第1号事件第3回口頭弁論、第2号事件第1回口頭弁論